2005年1月7日
風邪
クリスマス前後に寒いところ(メインランドの東北部)に行ったら当然のように風邪をひきました。なんだか当たり前すぎて呆れるような話ですが。行く前から何度も「あったかくするんだよ」とみ〜んなから言われていて、自分でも風邪ひくのかなあと恐れる一方で「とは言え私だって雪は何度も何度も経験してるんだし、寒さ対策は心得てるもんね」という自信もあったのです。でもダメだった、やっぱり。最後の晩にノドに違和感があって、帰ってくる飛行機の中では高熱に苦しみ、もう死んでしまいたいと思いました。
とにかくノドが痛かったので早めにお医者さんに診てもらい、薬をマジメに飲んでいます。咳がひどくて声がガラガラでしたが、昨日あたりから鼻がゆるくなり始め、今朝起きたら劇的に胸の痛み(咳のため)がなくなって鼻がつまってました。咳止めの薬がちょうどなくなってしまったのでタイミングはバッチリ・・・。それに、これっていつもの私の風邪のプロセス通りなので、ここまでくればもう終わりも間近と少し安心しました。同時に、やっぱり鼻水は避けて通れないのか、とすごーくガッカリもしましたが。
風邪って気をつけていても絶対にひくものなんだ、と以前テレビで誰かが言ってた気がしますがどうなんでしょう。健康管理の甘さを悔いるのって嫌な気分なので、いまの私にはその言葉がとてもありがたく響くのですが。たかが風邪なんだけど、今回ばかりは本当に避けたかったのでついグチグチ考えてしまうのでした。みなさんもどうぞご自愛ください。
2005年1月10日
マウイのお医者さん
マウイに来てから四人のお医者さんの診察を受けました。すごいなあと思うのは、みんなコミュニケーションの取り方がうまいのです。まず「Nice to meet you.」と握手から始まって、丁寧な問診、丁寧な説明、質問がないかの確認・・・、その間、笑顔とフレンドリーで穏やかな話し方を忘れません。別に時間をかけるわけではないのに、じーっくり話してくれた気がするんですね。
それから、例えば診察のために服のボタンをはずしたりする必要があるときは、必ず患者に「ボタンをはずしてくれますか?」と丁寧に聞きます。お医者さんなんだけど、なるべく体には触らないようにしてるみたい。このへんはすぐ訴えたり訴えられたりするアメリカ社会ならではの気遣いかしら、と思ったりもするけど、お医者さんと会うときの漠然とした恐怖感はこれでずいぶんなくなります。何をされるのかしら?という不安(それが診察や治療のためだとしても)がなくなるので。
日本にも患者への接し方が上手なお医者さんはいますが、どちらかと言うとそれは個人の資質や意識に依存しているように思います。でも、私がマウイで会ったお医者さん達はそれが彼らの仕事の一環として、職業的な必要知識として訓練されて備わっているようです。いいなあ。・・・ただ、アメリカには日本の国民健康保険に当たる物がなく、自分がどの保険に加入しているかによって診てもらえるお医者さんも制限されるし、保険によってはそんな良心的な診察は受けられない場合もあるようです。それは困ったものですねえ。
・・・どちらにしても、風邪のような小さな用事で少しずつお医者さんに慣れてきて、しかもどんどん安心感が増しているのは、私には嬉しいことです。