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はみだしにっき

2012年1月17日

2011年を振り返り、2012年を予測する?

明けましておめでとうございます、とご挨拶するには遅過ぎる、もう1月中旬です。本当に時が過ぎるのは早いですね。今年も仕事で心身共に疲れ果てている間に年は明けてしまいました。

そんな風にいつものように終わってしまった2011年ですが、印象深い年でもあったので、以前トライした「2006年を振り返る100の質問」のような感じで振り返ってみたいと思います。あれは面白かったけどあとで読み返すと照れくさいノリもあって、この前いくつかの質問を削除したのですが、でも何らかの形で過ぎた年をまとめておくのは、それなりに意味があるんですね。

それで、具体的にどんな意味を一番感じるかというと、「いつも同じことを繰り返してるんだなー」と認識できるのです。新しいことや自分なりの大事件を記録しているつもりが、実はやっぱり平凡だったことの証明になってるんですね(笑)。私は日記を付ける習慣はないのですが、書くことは好きなので、何かあったときとか気分が向いたときは日記のようなものを書いてみたり、手帳にその日のことを書いたりするのですが、一年前のお正月は「疲れて調子が悪い」と書いてあって、今年も年が明けた途端にインフルエンザで寝込んだんですね。それで日記にも「読み返してみるといつも同じこと書いてる」なんて書いてある。同じことを繰り返しているのを認識するいい点は、何か悪いことがあっても「前にもこんなことあった。でも何とかなったから今回も何とかなるはず」とショックを和らげられることです。同じ種類のことを繰り返してるんだけど、それぞれは新しいので、人生が退屈とも思わないし。

・・・・・とまあ、そんなわけで、去年は印象深い年ではあったけど、あとで振り返ってみれば割と普通だった、ということになるのかもしれませんね。

2011年になる瞬間の自分。

覚えていませんが、家で寝ていたはずです。で、元旦は午前6時15分に出勤したようです。

私的2011年世界の5大ニュース・1位

東日本大震災。あの時の衝撃は初めて味わうもので、精神的に不安定な状態が何ヶ月も続きました。現在も復興の努力は続いていて、まだ過去のことではありません。ずっと見続け、小さくてもできる支援をしていきたいと思います。他にもクライストチャーチの大地震、タイの大洪水など、世界中の自然災害にいつもより敏感だったのは、フェイスブックで世界各地に住む人と知り合ったせいと、やっぱり日本の大震災の影響だと思います。写真は、福島に住むマリーさんが2011年7月に撮影したのを、許可をいただいて掲載しています。(相馬地方、2011年7月23日)

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私的2011年世界の5大ニュース・2位

スティーブ・ジョブズの訃報。私がずっと愛用しているマッキントッシュのすごいところは、それがただの道具ではなくて、使ううちに愛情が深まり、コミュニケーションも深まることだと思います。コンピュータとのコミュニケーション、コンピュータを使っての他の人達とのコミュニケーション、そして、そんな愛のあるコンピュータを作っているアップル社員との間接的なコミュニケーション・・・。こんなモノを思いついたり作ったりするのが、そしてそれを世の中に送り出すのが、どんなに楽しかっただろう、とコンピュータの向こうにいる人達のことを思わずにいられません。そして、その全てはスティーブ・ジョブズを中心につながっていたのです。私は彼の言動を細かく追っていたわけではありませんが、それでもこのシンボリックな人物の訃報には涙を抑えることができませんでした。

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私的2011年世界の5大ニュース・同点2位

なでしこジャパンの優勝。試合に勝ったことだけに留まらず、彼女達が語った震災で沈む日本を励ましたい気持ち、メンバー自身の震災体験、年末にフェアプレー賞を受賞したことなど、精神面での活躍にも拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。

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私的2011年世界の5大ニュース・4位

カダフィ惨殺される。フセインが発見・処刑されたときと同じような、信じられない気分です。嬉しくも悲しくもないんだけど、ビックリ。

私的2011年世界の5大ニュース・5位

マウイのヘリコプター会社がモロカイ島で墜落。五人が亡くなりました。仕事でお付き合いのある会社で、私も何度かツアーに参加したことがあるので、人事とは思えませんでした。

自分自身の5大ニュース・1位

手術をした。初めての経験。以前からあったポリープを取り除いたもので、手術としては簡単なものらしいですが、自分にとっては大事件でした。全身麻酔もしたし!あーーー怖かった!!完璧に元の調子に戻るにはやっぱり何ヶ月もかかりましたが、いまはもう大丈夫です。

自分自身の5大ニュース・2位

真珠湾に行った。とても意義ある体験でした。

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自分自身の5大ニュース・3位

カウアイ島に行った。このところマウイ以外のハワイの島々を見てみたい気持ちが高まっていて、2011年はカウアイ・オアフ・モロカイを訪れた、自分自身をアイランド・ホッパーとでも呼びたくなる年でした。カウアイではアザラシを見て大感激!ワイメア渓谷も素晴らしかったです。

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自分自身の5大ニュース・4位

マウイで初めて歯医者に行った。・・・いやまあ、行かないといけないのは分かってたのですが、やっぱり怖かったし・・・・。詰めた物が取れてしまったので、もう避けられずに行ったのですが、日本人のいい歯医者さんが見つかってよかったです。

自分自身の5大ニュース・5位

確定申告を初めて自分でやってみた。と言ってもオンラインで質問に答えて行くと書類ができあがるサービスを使ったので、全部を理解して準備したわけではないのですが、それでもかなり「こういうことか!」と思いました。そして二度とやりたくないとも思いました。面倒くさい!!!

2011年の新年の抱負とその結果。

目標とか抱負とかが苦手な私は、新年の抱負なんてマジメに考えたことがない、といつも思っているのですが、ふとしたことで「ショパンのスケルツォ No.2 を年末までに弾けるようになる」という新年の抱負をフェイスブックにポストしていたのを発見しました。自分でポストしたので発見というのもおかしいんですけど(笑)。で、発見するまでそんなことはすっかり忘れていたのですが、2011年後半からこの曲に取り組んでいます。そもそも何年も前から「弾けるようになりたい」と、練習しては諦めるのを繰り返していたので、これが新年の抱負だったのも、そんなこと忘れてたにも関わらず練習してるのも、別に不思議ではないんですね。年末までに弾けるようにはなりませんでしたが、まあそのうち。いま先生もいることだし。まあ、そのうち・・・。

2011年の喜怒哀楽。

喜怒哀楽は常に人との関係の中にあって、2011年は一大事件の東日本大震災が、喜怒哀楽も、人生観も、価値観も、大きく変えたように思います。小さなことに振り回されていた自分に気付き、本当に大切なことをマジメに見詰めるきっかけになったと思うし、人とのつながり方も随分変わったと思います。

あの大災害の惨状は悲しかったしショックだった。原発事故にまつわる色々が腹立たしかった。災害を冗談にしたり、わざわざ過去の世界大戦を持ち出してカルマだなんだと言う人に頭にきたし、そうかと思うと思いも寄らなかった人が暖かい言葉をかけてくれたり、支援活動に参加しているのを知って感謝したり。友達だと思っていた人を失ったり、新しい友達ができたり・・・・。こういうときに人の本質が見えるんだな、とも思いました。

日本にいる日本人ともフェイスブックを通してたくさん知り合ったり、古い友人と連絡が取れるようになったりしましたが、マウイに住む日本人ともお友達の輪が広がりました。これまでは日本人だからと言って特にお互いを気にすることもなかったのが(もちろん避けてもいませんでしたけど)、話をしてみたり、連絡先を交換して会うようになったりしたので、日本人と過ごす時間急増でした。これも、震災を経験して、祖国の一大事に傷ついたり心配したり何かしたいと思う気持ちの強さを共有できるのは、日本人同士だったからではないかと思います。日本人同士でいつも震災の話をするわけではないし、むしろしないことの方が多いんだけど、でもあのとき味わった孤独感、外国人に囲まれて自分だけが津波に揉まれているような恐ろしさは、きっと同じ国から来て同じ土地に暮らす人達を求める気持ちを育てたと思います。少なくとも自分の中にはそんな変化があったし、人間関係は双方向の物なので、無意識だとしても同じように感じた人達もマウイにたくさんいたのでしょう。

2011年の漢字に「絆」が選ばれたように、去年は本当に絆を意識した年でした。

一番の遠出。

カウアイ島。

一番はまったこと。

家計簿かなあ。

一番疲れたこと。

仕事。

一番印象に残った映画。

「Extremely Loud, Incredibly Close」。年末に見たので記憶に新しいというのもあるけど、でもやっぱりこれが一番だと思う。

一番印象に残った小説。

小説読まなかったなあ。

一番印象に残ったマンガ。

「3月のライオン」。妹さん、いつもいいマンガをありがとう。

2011年の休暇。

まとまった休暇は取りませんでした。カウアイに行くので、休みに有給休暇を二日足したのが最大のお休みだったと思います。オアフに行ったのは12月の忙しい時期で、有給休暇を取るのは無理だと思って休日を利用して行ったし・・・・。あれは疲れました。仕事も遊びの予定もない、家でゆっくりする休日というのはやっぱり貴重ですね。

2011年の誕生日。

友人の結婚式に出席。二人に結婚する意志はあったものの、日付が決まったのが二日前。小さな暖かい、いい結婚式でした。

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生まれて初めての経験。

教会の勉強会に出席したのがきっかけで、家計簿を一年のほとんどつけ続けました。こんなにマジメに自分のお金の流れを追ったのは初めてです。パターンが分かったのと、家計簿を付け続けることが、もともと自分に向いてなくてストレスになるので今年は続けませんが、いい勉強になりました。

一番感動したこと。

日本の震災への世界からの支援でしょうか。

2011年が終わる瞬間の自分。

疲れて寝てました。

2012年の新年の抱負。

ショパンのポロネーズ Op.22。実はこれをフェイスブックにポストしてみて、「あれ?なんかデジャヴ」と思ったのが、去年の新年の抱負としてスケルツォをポストしていたのを思い出したきっかけだったのです。スケルツォはやっぱり大好きですが、あの曲に潜む底なし沼の様な暗闇やめまぐるしく変化して行く感情と付き合ううちに、あのポロネーズの感情から離れた美しさに惹かれたみたいです。ピアノの先生は私よりもっとスケルツォの暗闇を感じていて、レッスンの度に「息ができない」とはあはあしているのですが(笑)、彼女もポロネーズの光は大歓迎のようでした。ショパンのポロネーズが全部明るい訳ではないので、「あの」ポロネーズです。作品22。・・・今年は二年分の新年の抱負を達成できるかな?頑張りまーす。

2012年から始めたいこと。

これも新しくなくてずっと言ってるけど、エクササイズ!体を少し動かさないと気持ち悪い〜。

2012年はどんな年になってほしいか。

東日本大震災からの復興がどんどん進む年。何年もかかるだろうけど、今年はとにかくどんどん復興が進んで欲しいです。でも急いでその場しのぎだらけにするのではなく、本当の意味での復興が必要なエリアでスタートするのでいいのです。去年の震災直後からスタートしてるんだけど、まだの分野があれば今年スタート、とりあえず処理で終わっているエリアがあれば見直しを。そして、去年芽生えた絆を、育てて行けるように・・・。今年は日本にも行きたいです。

・・・・・それでは、今年もどうぞ宜しくお願いします。

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