家族でバリ島に行って来ました。主人の友人が一年に何度も行くほどのバリ大好きニンゲンで、その人の紹介でとてもお得な旅行ができたのです。滞在はたった三泊、帰宅して二時間後には主人は仕事開始、私は翌日にかけて約35キロ分の洗濯、という忙しい思いはしましたが、中味はなかなか濃かったですよ。
私達がバリを訪れたのは3月末、時期的には雨期だったのですが、滞在中は雨には降られませんでした。帰ってきてからしばらくの間、主人は何故かバリの天気をチェックして、毎日のように「おお〜、今日もバリは雨だよ。いいときに行ったなあ」と喜んでいました。まったく。(笑)
ただ、私にとってあの暑さはちょっと辛かったです。衛生状態もそんなに良くないので、歯磨きの水にも気を遣ったり、子供が一時お腹の具合を悪くしたりして余分な疲労感があったのも確かです。
だってね、少なくとも私たちの滞在中は、どこへ行っても暑かったんです・・・。季節や地域によっては朝晩上着が必要なくらいにひんやりするという話も聞きますが、ちょっとくらい「ひんやり」してみたかった程でした。例えば日本だったら外はいくら暑くてへばっても、買い物や食事で店内に入れば冷房で涼しくて一息つけるでしょう?バリはレストランも、一流ホテルのレストランなど例外もあるけれど、基本的にオープンエアだし、ローカルなおみやげ物屋さんは特に暑かった〜。お客さんには一応おしぼりと水をくれるけど見ているうちに気分が悪くなりそうに暑いお店もあって、それでもお店の人は「暑い?冷房入れてるけど」って感じ。慣れってすごいですね。商品のうちわを借りて、扇ぎながら店内を見させてもらいました。私たちは時期的に冬の体だから暑さに順応しにくかったこともあると思うけれど、冷房が苦手な私が暑いと思うくらい。それも雨期の湿気のある暑さだから、今回の私たちのように短時間でハードに動いている体には余計にきつかったのかもしれません。タクシーが冷房付きだったのには救われましたけど。
一泊目はツアーに含まれていたクタのホテルに泊まったのですが、その日は夜でも、じっとしているだけで汗が噴き出てくるような暑さでした。夕方まで雨が降ったようで、出発前に聞いていた「雨上がりは蒸し風呂状態」を空港に降りたってすぐ体感することになったわけですね。押しつぶされるような湿気感と着いたばかりの疲れもあって、蚊に囲まれたオープンエアのレストランで夕食をとる気になれず、冷房のある部屋でルームサービスを頼みました。安いし味もさっぱりしておいしかったので、2日目の夕食はそのレストランで蚊取り線香をそばに置いてもらいながら食べたあと、ツアーとは別に予約しておいた、ジンバランのインターコンチネンタルリゾートに向かいました。

クタのホテルのレストラン(左)と、ウブドという村のお土産屋さん(右)。中央のお料理はイカンバカールと呼ばれる魚の炭火焼き。ライムをかけていただきます。ご飯と空芯菜の炒め物が添えられていましたが、サンバル(唐辛子の一種)が辛かった!
私にはツラかった暑さも米作には適していて、バリでは年三回お米を収穫できます。お米は細長く、炊くのではなく蒸して食べます。バリの棚田は有名で、今回も「行くところリスト」に入っていたのですが、過密(?)スケジュールだったため、すっぽり抜けてしまって行きそびれ、私にとっては「痛恨スポット」になってしまいました。移動の車中からも美しい田んぼを見ることはできましたが(左)、典型的な棚田は友人がくれた写真(右)を眺めることに・・・。