「Maui by Niko」で紹介された「オールド・ラハイナ・ルーアウ」。今回の旅行でぜひ行ってみたいなぁ、と思うところのひとつでした。
どこのルーアウがいいか、マークさんと相談して予約しておいてくれたのはワイレアのリゾートホテル(ワイレア・マリオット・リゾート)でした。宿泊していたマウイコーストで夕方4時頃待ち合わせをし、ホテルの車で送迎していただきました。
マークさんはハイビスカスの柄が入った、茶系のアロハシャツとサングラス。「かっこい〜い・・・」お互いハート型になった目でみけぽんと顔を見合わせました。今までのアロハシャツのイメージを完全に覆す、落ち着いたおしゃれな色合い。こちらでは正装ですものね。奥深さを知りました(そして、それが似合う、ということも重要なポイントなんですけどね)。ニコちゃんもエレガントなスカート姿。本当に素敵なツーショットでした。
あなご家といえば・・・ハレアカラから帰ってきたばかり、その上ルーアウに行くときに、と持ってきたのは完全な真夏服。「予想以上に涼しくなるから上着持参で」とマークさんが事前に言ってくれていたこと、普段より気温が低いマウイ、その上私は寒がり・・・やっぱりそれを着て行く勇気がなく、結局全員そのままのジーンズ姿。「ちょっとおしゃれしても、Tシャツに短パンやジーンズでもオーケー」とニコちゃんから聞いてはいたけど、会場に着くまではこんな格好でいいかなぁ、とちょっぴり不安なあなごでした(実際ホントにいろいろでしたけど。でも、ちょっとおしゃれな服で写真に写りたかった〜、残念)。
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この葉っぱ見て!(ぽちたん) |
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カルア・ピッグ |
車で会場に向かう途中の高級住宅街。グリーン系の家の壁と黄色いハイビスカスの対比がとても美しい通りが印象に残っています。それから、これは帰り道 夜の道路を走って見られたことですが、進行方向の車線間のライン上には白の、反対方向には赤い反射鏡。遠くまで続く赤白の光が滑走路みたいできれいでした。見やすいし、万一反対車線に入ってしまってもすぐ気がつきますよね。なるほど。いい考え(と、勝手に解釈したのですが)。
早めに行こう、というマークさんの提案は大正解。ショーの舞台がよく見えるテーブルにつくことができました。カクテルを片手にレイや工芸品が並ぶ出店を見て回ったり、子供たちはフラフープに夢中になったり。会場の雰囲気をゆっくり、ゆったり味わいました。
オーシャンセンター以来デジカメ撮影にすっかりはまってしまったぽちたん、ここでも心動かされる被写体を見つけたようす。「マークさんが前に写真を送ってくれたのとおんなじの、おもしろい葉っぱがあった!」ととんできました。こっちの葉っぱがかぶらないようにこっちにこうしてて、そうそう、と母はぽちたんの指示通りアシスタントをつとめることに。ハイビスカスってピンクやオレンジ色もあるんだねぇ、おもしろい形の木だね、などなど観察散歩をしていると豚料理(カルア・ピッグ)が出来上がったとの知らせ。かまどへと急ぎました。
バナナの葉、低いトンネル状の布の上に砂をかぶせて「姿蒸し」にされています。何も知らなければ砂場に大きい楕円のお山、という感じです。ホラ貝の合図と共にスコップで砂の山が崩されていきます。皆が取り囲むように見ている前で少しずつ姿を現していくブタさん、ちょっとこわいようなドキドキ感がありました。みけぽんはほとんど「コワイもの見たさ」の表情です。お肉大好きのぽちたんは出発前から興味津々、この「ブタさん」をとても楽しみしていたのですが、テーブルごとにお料理を取りに行く時 細く裂いてお皿に盛られたそれを取ろうとはしませんでした。「細く裂いてあるのはなぁ・・・固まりお肉が好きなんだよ〜。」とカッコつけてましたが、そのままの姿で大きなお盆に乗って運ばれていくブタさんを見るぽちたんの顔を思い出すと理由は違うところにあったのかもしれませんねぇ? せっかくだもの、と私は食べてみましたが ちょっとぽそぽそしてあまり味がなかったです。
「ポイ」・・・ タロイモをすってペースト状にしたハワイ料理ですが、「マークは うぇ〜、だって言ってるんだけど、食べてみよう」とニコちゃんがお皿に入れてきました。モノは試し、私もみけぽんも味見させてもらいましたが、みんなでやっぱり「うぇ〜」でした。もちろんこの味を好む方もたくさんいるのでしょうけれど・・・「ポイはやっぱりポイッだわね」と究極の親父ギャグを口にして、ニコちゃんの失笑をかいました。
夕暮れの舞台ではショーが次々繰り広げられています。もともとの意味である 神への、自然界への祈りを感じることのできる荘厳なフラにも初めて触れました。まだ少女の面影が残る愛らしいダンサーに目がくぎ付けになりました。男性だけの力強いフラも見応えじゅうぶん。そして3回も世界チャンピオンに輝いているという人によるファイアーダンス。なるほどすごい迫力!すばらしかったです。
ショーも終わりに近づき、「フラを一緒にいかがですか?」の呼びかけが。ハワイに来たんだもん、踊らなきゃもったいないよー!みんなのススメに押されてみけぽんも前にでました。端の方ではにかみながら踊っています。踊ることが好きなみけぽん、恥ずかしい〜と言いつつも結構楽しんだようで「マウイに住んでフラを習って、こういうショーで踊る人になるのもいいなぁ」とつぶやいていました。(ここでちょっと余談。「フラ」とは踊り、の意。ですからフラダンス、という言い方はヘンなんですね)
ショーの終わりと共にニコちゃんたちともお別れです。
華やかなフィナーレの雰囲気とは全く別の場所に、心の一部分はありました。
あっという間に過ぎてしまった3日間。翌朝は9時半の飛行機でホノルルに向かう予定でしたが、手数料を払ってでも午後の便に変更しようかと真剣に考えたほど、名残惜しい気持ちでいっぱいでした。(レンタカーを借りた同時刻までに返却する契約だったこと、それに伴う諸事情を考え合わせ、あきらめることになったのですが)
ちょっぴりセンチメンタルな気持ちで眠りについた私は、「さよなら」ではなく「またね!」とマウイを発ちました。
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ニコちゃんのルーアウレポート


