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by Anago

初マウイでびっくり!その4

リセットボタン

友人宛に絵はがきを書き、ホテルのフロントで切手を買おうとしたら売り切れでした。家族で出掛けた帰り道 郵便局を見つけ、ひとり車を降りました。急いでいた私はここでささっと買っていこう!と入り口の脇にある自動販売機へ。70セント2枚分ぴったりのコインを入れたはずなのに「金額不足」という表示。よくよく見てみると、5枚セットでの販売でした。

INTERNATIONAL POSTCARD
PACK OF 5 - $3.50

切手の自動販売機。

窓口で買うしかないのね、とリセットボタンを探したのですが・・・ない!自動販売機の四角ぐる〜りもう一度よぉーく見たけど、やっぱりない!しかも2枚分のお金しか持ってこなかった・・・仕方なく近くにいた職員らしき人に事情を説明すると、ここでは返金できないから中の窓口で言って下さい、と引っ込んでしまいました。そ、そんなぁ。

窓口には何人かの人が待っていました。並んでいる間、どういうふうに説明しよう・・・まずああ言って、こう言って、それから・・・わ〜、これでわかってもらえるかしら?と頭の中で英語がぐるぐる回っています。もう少しで終わりのチャイムが鳴ってしまうのに最後の問題がまだ解けない焦り感にも似た・・・ふと横を見ると黒い髪、黒い瞳、絶対東洋人!とわかる顔立ちの若い男性が。目が合いました(チャイニーズ?ジャパニーズ?と同時に思っていたはず)。

私が出している「必死!」の オーラを感じたのでしょうか、あのー、と日本語で声を掛けて下さいました。ジゴクに仏とはこのことだわ(かなり大げさ)。事情を話すと窓口で一緒に説明をして下さいました。やっと2枚の切手をゲット。そこへあまりに遅い私を心配した夫が。お礼の言葉を言うだけで住んでいるのか、観光なのか、尋ねる間もなくその男性は行ってしまいましたが、この場を借りて改めてありがとうございましたを言いたい気分。

「急いては事をし損じる。」元はと言えばよく確かめなかった私が悪いんですけど、でも・・・リセットボタンがないなんて・・・(疲)・・・。

そして後日。ニコちゃんの口から思いがけない事実が判明。

「あの機械はむずかしい、ボクも使えない、ってマークは言ってたよ。機械に弱い私は挑戦すらしたことないの〜。販売機の前でさんざんウロウロして、やっぱり使わずに行ってしまった人も見たことあるし」。

へっ? そ、そうだったの・・・? ああ、飛んで火に入る夏の虫(なぜか浮かんだこのコトバ)。

「知らない」って無謀。でも、それもちょっと素敵(かも)。

再び訪れたあかつきには立派に使いこなしてみせますわ!と無意味な闘志を燃やすこの頃です。

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