んー、これは面白かった!大爆笑でした。なんでこれがそんなに評価されているのか分かった気がします。今年は公開から25周年ということで、わざわざ記念版の DVD が発売されたほどです。すごいすごい。記念版にはラストシーンの別バージョンが入っていて、私はそっちの方が好きでした。この頃の DVD にはたいてい付いているコメンタリー(解説)も、監督とスタッフだけではなく、トム・クルーズを交えて作られていて、25年前を思い出しながらの同窓会のような楽しい感じになっています。ラブシーンになると彼らが饒舌になるのもおかしい。
一応ストーリーをご紹介しておくと、トム・クルーズが演じたのは裕福な家庭に育った高校三年生のジョエル。ストーリーは両親が家を空けた間のジョエルの冒険(?)です。冷凍食品を冷凍のまま食べようとしたり、友達の冗談から売春婦と一夜を過ごすことになったり。その売春婦に居座られてトラブルに巻き込まれるのですが、開き直って彼女と組んで彼の(両親の)豪邸で売春パーティを開いて荒稼ぎしたり。邦題はちょっと退屈な「卒業白書」になっていますが、原題は「Risky Business(危険な商売)」です。そう、無事に荒稼ぎするだけではないんですねえ。
それにしても、トム・クルーズのお坊ちゃんぶりにはホレボレしました。若い彼の美貌もさることながら、笑顔がとてもよくて、監督が彼を起用した理由に笑顔をあげたのも頷けます。乗るなと言われた父親のポルシェに乗ったり(ちなみに、トム・クルーズはこれがポルシェ初体験だったそうです)、売春婦を呼んだり、彼女を追って来たヒモとカーチェイスを繰り広げたり、無茶もするのですが、常にお行儀がいいのです。それでどこかナイーブなおっとりした感じが可愛いんですね。んー、さっきも書きましたが、評価が高いわけが分かりました。